「PHILOSOPHY」

高度成長、IT登場、震災・コロナ経験を経て、これから何か変わらなくてはいけないという感覚を皆誰しもが持っているのではないかと思います。ヒトとしての原点回帰にヒントがあるのではと思いませんか?その解に繋がることは何か?当社はこう考えます。
ヒトが生まれて尽きるまで、組織と関わりながら様々なステージを経験します。「子供と先生で構成される学校」「従業員・経営者で構成される企業」「患者と医療関係者で構成される病院、高齢者と介護士で構成される施設」等。
様々なステージや環境で、あるべき姿を追求しようとしたその先には、間違いなく、「SDGs」的価値観にたどり着き、その根底には、心の豊かさ(自身の感性、人間的思いやり)が存在するはずです。ヒトの集合体である組織も同じことが当てはまるはずです。
ところで、世の中でSDGsという言葉が聞かれ始めて日は浅いですが、実は、その概念は、ARTの世界では既に昔からごく自然に寄り添ってきたことです。
アーティストは、常に社会問題、国際問題含む様々なテーマ(貧困、差別、紛争、環境エネルギー問題、自然破壊、温暖化等多岐に亘る)をモチーフに、アートという手法を使って、その思いと主張を表象し、辛辣なメッセージを発信しています。
また、アーティスト仲間の間では、LGBTの識別意識すらなく、只管、各人の芸術性を絶対的なメルクマールに相互の存在を認め合っています。そういった意味で、アーティストからみると、昨今のSDGsの議論は、ようやく世間一般が我々に少し近づいてきたんだ、という感覚を持っています。
従って、我々は、その1つのメソッドとしてARTにフォーカスすることにしました。

そして、当社は微力ながらその推進サポート役として、組織及び個々人にも、アーティストにも、共通の思いを訴求し、それぞれが元気になる企画の提案と、両者を結びつける活動を行っていきたいと考えています。

ことARTに着目しますと、今の日本では、「身近に気軽に純粋に、芸術を実感できる場所や空間が少ない」「アートの楽しみ方自体がわからない」「好きな絵画と出逢いたいが、画廊は高額で敷居が高い」と感じてしまう方々が多いと思います。 欧米に比べて「アートが身近ではない」ですね。海外ではどんなに小さなアパートでも日常的にこだわりの絵画を1枚飾っていますし、その絵にまつわる想い出や、好みのアーティストの話題で盛り上がったりし ます。また、美術館に足を運ぶヒトの割合も日本よりもはるかに多いようです。芸術・美術に対する歴史的背景や幼少期からの日常への浸透度合い等、日本とヨーロッパでは全く環境や条件 が異なるため、やむを得ないところもあると思います。とはいえ、やはり、日本においても、美術が誰もが自然 に触れ合う文化として根付いてもらいたいと素直に感じます。

また、未来のアーティストを目指すアマチュア芸術活動家にとっても切実な悩みとして、「作品を対外的に発表する場が少ない」「プロになりたいが、その方法・きっかけがつかめない」「プロへの道のりが遠く、そこまで頑張れる、気持ちが維持できるものがない」「自分の才能を見極める機会、素直にきめ細かく分析してくれる仕組みがない」「作品をおカネにつなげたいが、上手くいかない。制作を続けていても生活できない」「技法を知りたいが、自由かつ気軽に交流を図れる場所や機会が無い」等々。

そこで、当社は、「幅広く美大生ほかフリーな芸術活動家を対象に」「支援者の方々の暖かい理解を得て」「アーティ ストの意思を尊重した自由参加型の雰囲気で」「アーティストを具体的に支援する」ことによって、未来のアーティスト候補が、誰でも身近にチャレンジでき、早い段階から広く世の中に認知・評価されるチャンスを提供していきます。そのために、今までにないコンセプトとコンテンツによって、作る側にとっても観る側にとっても素直に楽しい「アーティスト・フォロワー・スポンサーみんなで芸術を盛り上げるプラットフォーム」を創造していきたいと考えています。